夏風邪とか

日記を更新できないまま、時がどんどん過ぎていった。それがいいとかわるいとかではなく、ただただ過ぎていった。

そのあいだに誕生日が来て、三十七歳になった。

やらなければいけないこと(おもに入園準備とか)からは目をそらしていた。そこは、ずっと気力がわかなかった。

やりたいことを考えるだけでたのしい気持ちになってくるので、のんきに夢想ばかりしていたが、じっさいのわたしは何もしていなかった。物理的に時間が足りないし、暑すぎて体力もついていかない。しだいに行きづまっていくような気持ちになっていった。

先週はふしぎな週だった。そうやって、定期的にもやもやとしては考えが止まらなくなり、眠れなくなってしまうことがあるのだが、そのとき(深夜だ)ガス警報器が鳴りひびいて、その後も鳴りやまず、考えごとは強制終了されるかたちになった。※ガス漏れはしていなかったのでよかった

それから、急に娘が熱をだした。何の予兆もなかった。その後、用事があって園にひとりで行く機会があったのだが、急に体調をくずす子が続出していたらしい。とにかく、さらにくよくよする時間はなくなった。娘は熱がなかなか下がらず、わたしは三日もつづけて仕事を休むことになってしまった。(しかもそのままお盆休みに突入してしまい、しょうじき肩身がせまい…)

病院では溶連菌の検査もしたが陰性で、夏風邪ということだった。だいたい月に一回は体調をくずしているのだが、あきらかな高熱は初めてで、先生からは「これまでがんばってたね~」と褒められていた。思えば、毎年この時期に、よく風邪をひくあーちゃんだった。二年前のお盆休みも、病院が開いていないからと、慌てふためいてるうちに終わってしまった。いまはそのときよりは、だいぶ経験値はあがっていると思う。それでも夜中の高熱にはどきどきして、なったことはないけれど、熱性けいれんについて、布団のなかで調べていたりした。

日記を書きたいと、なんどめかに強く思ったのは、あーちゃんと居られる時間が減ったからであった。より、あーちゃんのことを、書きとどめておきたいという気持ちに駆られたからだった。日中、ワンオペでどうやって過ごしていいか忘れたよ、と看病一日めは思っていたが、こんなに一緒にいることになって、そんなことを思いだした。

できるなら、今月で退所してしまう園に、もっと行かせてあげたかった。ただでさえ、お盆休みがあるから日数がすくない。風邪で行けないことを説明すると、「みんな熱だしたの?」というので、そうだよ、みんなお休みしてるんだよ、と答える。さみしいのだ。三ヶ月のあいだに、あーちゃんにはすきな男の子もできた。

三歳になったら、あたらしい幼稚園へいくことは説明してあって、彼女なりに理解しているのだけれど、園をお休みしていると、自分はすでに三歳なのか?だから行けないのか?と思っているように感じるときもある。ややこしい。

一週間ちかく安静にしていて、やっと今日あーちゃんは夏風邪から、回復したように思う。

もうすぐ三歳。すいかを食べると「たべるジュース」と言う。そんなことを教えるのは、夫しかいない。タカラジェンヌが出演するから、FNS歌謡祭を録画していたのだが、それを一緒に観ていたら、劇団四季の「キャッツ」の映像にどハマりした。ねこちゃん観たいと言い、ジェリクルソングを歌って踊る。実際の発音が「キャッチュ」となるのが、とてもかわいい。

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