10月2日(火)

はげしめの夜泣きで深夜に目が覚める。すこしだけ心がざわつく。それは、酔っぱらって何かをしでかし、酔いが覚めたときにする後悔、みたいな気持ちにすこし似ていた。寝る前にあることを思いついたのだが、それが何か勘違いかもしれない、というような気がしてきた。でも眠たいのでふかく考えることはできず、また寝た。

朝起きると、呼吸がまだちょっと苦しく咳がでた。娘は完治といっていいほど元気だが、児童館へ行く予定をキャンセルする。そして、家からすこし離れたところにある、サンリオショップと書店がある商業施設へ、向かった。これが、寝る前に思いついたことにも関係するのだけど、それはともかく、この二箇所へ行きたかったので、行った。

すでに来年の手帳は買ってあるのだけど(ずっと使ってみたかった能率手帳、月間カレンダー版。二年連続マーマーの手帖だったけど、わたしはワークを本っ当にしないな、ということに懲り、シンプルなものにしてみた)、サンリオキャラ大集合な手帳を見つけ、スピっぽい使いかたができないかと思って、買ってみた。かわいさに、あらがえなかったのもある。冒頭の写真はSPUR今月号の付録(の接写)。

自分の用事をすませ、あーちゃんには新しい絵本『うずらちゃんのかくれんぼ』を買って、帰る。絵本はさいきん、ちょっと文字数多めでいいものはないか、探し中だ。

昼は手紙を書いていた。あっという間に時間が過ぎていた。

そういえば、数日前から、家族で夜寝る前にドライブをするという習慣をやめた。いつごろからしていたのか、寝かしつけやおさまらない機嫌をなおすために、夜車に乗せることをしていたのが、夏あたりから、娘の「ぶーぶーちゃんのりたい」という要望にはいはいと応え、ただ近所をぐるりと一周するだけ、ということをつづけてしまっていた。冬までにはやめたいなと思っていたけれど、悪天候が夜につづきそうとわかった日から、やめることを決めた。ぶーぶーちゃん乗りたいね、でもねんねしてるから、また明日ね。あーちゃんはさいしょこそ泣いたけれど、わかってくれるようになった。わたしのまくらに顔をぴたりとつけ、「あした、おうまちゃん(公園のこと。馬の像がおいてあるので)いこうねー」と言い、やがて寝てくれるようになった。ほんとうに、わたしと夫の気持ちしだいだった。したことないけど、断乳ってこんなかんじなのかな。いや、ちがうか。娘の就寝時間はあいかわらずおそいけれど。

毎日できるだけ日記を書こうと思ったのは、お坊さんがお経を毎日唱えるように、毎日小説を書くということを、保坂和志さんが言っていたことにも、影響されていることを自分に再確認。毎日、すこしでも文章を書いている状態に、自分をおいてみるという実験なのだ。