11月3日(土)

午前中からトロンチさんで店番。今日はとなりのK市で、何万人もがあつまるマルシェがあり(トロンチさんの夫君はそちらで出店)、みんなそちらへ行っているのかなぁと思いながら、のんびりとした気持ちでお手伝いさせてもらった。

とてもおしゃれで素敵なお客さんが来店された。ここでは書けない、すごいお話などを聞き、いろいろと刺激をいただく。わたしおとなと喋っている……というだけで、うれしい時間。トロンチさんはいま、セミオーダーシューズのショップ「ガーリィラウンジ」さんの展示中で、靴がたくさん並んでいるところをみるのも良いものだけど、実際にだれかが履いている姿をみるのが、やはりたのしい。産後二年あまりずっと、灰色のNBとこげ茶のダンスコ二足でこと足りてしてしまう生活をしていても、だ。とくにベロアのピンクやブルーがかわいい。色のちからをかんじる。ふだんの服装に合わせるとしたら……と思い浮かべてみるも、うまく像をむすばない。今日のわたしの服装はトロンチさんの深緑色のもんぺパンツに、えみおわすの茶色い丸首ニット、手入れしていないせいか、部分的に玉虫色になったダンスコだった。だいたい、いつもこんなかんじ。おしゃれしたいな。

帰宅すると、ネットで注文していた、ADDICTIONのリップが届いていてうれしい。急にボルドーのリップが欲しくなり、カシスという色を選んだ。わたしの二大推し、ティルダ・スウィントン(ティルダ様)と、トム・ヒドルストン(トムヒ)が吸血鬼役で出演している、『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』という映画がある。そこでふたりが、ちいさなグラスに入った血を飲みほすシーンがあって、そのときの、あかく染まっていく唇みたいな色のリップが、わたしの理想なのである。実際、ADDICTIONでそうなるかというと、すこしちがうかもしれないけれど、シアーな発色で使いやすそうだ。トムヒはロキ役の姿がいちばんすき……ということで、もともとあまり映画を観ないくせに、アクション映画の割合がおおくなっていく。さいきんはバッキー役のセバスチャン・スタンが気になってきた。ただ、暗色の長髪のひとがすき、みたいなことになっている。

化粧を落とした、自分の顔を鏡でみると、鼻のわきに白っぽく残った、帯状疱疹の痕に目がいく。治ってほしいとつよくは思わないけれど、一年半以上経っても、治らないものだな、と思う。顔にできるとは思ってもみなかったけど(さいしょは口唇ヘルペスかと思った)、神経のあるところは、どこにでもなるのだそうだ。育児ストレスで発症したと思われるので、夫は「勲章やん」と言う。自分ではまだ、そこまでは思えないのだった。

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